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日本初の分譲マンションに緊急地震速報専用端末の設置、 実証からの運用利用者の声
レポート 私共のマンションは、大阪環状線天満駅前に平成9年7月に完成した。初期の高層マンションです。 Takusuさんとは建物管理の関係で気象庁・緊急地震速報の実証実験中からお付き合いをさせていただき現在に至っております。全戸に通報はもちろんエレベーター2基に連動されています。年2回の防災訓練も毎年地震発生による火災発生を仮定した訓練を実施しております。私たちのマンションは緊急地震設置受信機の設置は日本初だったと思います。実証試験からの関係で実績も長く最近は入居者の皆さんの行動も地に付いて来ました。 緊急地震速報は設備が付いているだけではダメです。その装置をうまくどのように利用するか、イザという時にどのように行動するか、仮にエレベーターが緊急地震速報のガイダンスを受信し20階で停止しドアーが開放されたらどのように行動するか、これは日々の訓練が必要です。その訓練効果が出て初めて役にたつ装置です。当初はほんとうに揺れが来たらエレベーターが止るのか、トビラが開くのか・・・・・・・・・不安な状態でした。訓練で現実に作動することがわかると感心しているだけで終わっていました。数回の訓練で次はどうすればよいか、20階から避難階段を降りる場合どのような問題があるのか、お年寄りの場合本当に降りられるか防災論議が始まりました。・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「そのときの様子」 設備が付いているだけではダメです。その装置をうまくどのように利用するか、イザと言う時にどのように行動するか、仮に「エレベーターが20階で停止しドアーが開放されたらどのように行動するか、日々の訓練が必要です。その訓練効果が出て初めて役にたつ設置です。 「緊急地震速報」鳴ったら身の安全確保が第一 「緊急地震速報」とは防災の「情報と行動」の道しるべ。
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